2006年09月09日

『ケッヘル』

ケッヘル 上
ケッヘル 上
posted with 簡単リンクくん at 2006. 9. 9
中山 可穂著
文芸春秋 (2006.6)
通常24時間以内に発送します。

伽椰は、人妻を夫から奪い、2人で駆け落ちした。しかし、その人妻千秋の異常な嫉妬からも逃げだしてしまった。執拗に追い続ける千晶の夫から逃れるるため海外を3年近く放浪していた。その旅も終わらせようとしていたとき、遠松鍵人と出会う。鍵人は、筋金入りのモーツアルティアン。伽椰は、鍵人の薦めで、彼の会社アマデウス旅行社で働くことになる。
そして、最初の客が、旅行中に自殺してしまう。ミステリー色の強い作品でした。もちろん、そこにはあの人からあの人へ、相関図を描くと矢印がいっぱい書けそうな複雑な、しかも、太くて燃えるような恋の矢印が絡んでいるのですが。
中山可穂さんといえば、レズビアンの恋愛、激しい性描写、全身全霊をかける恋愛という感じですが、今回もそれを期待して読んだ部分もあります。
しかし、今回は”犯人は誰?”にも、大変興味がそそられ、結末も意外なものでした。
伽椰とアンナの恋についてももう少し読みたかったなぁと思うのは、中山嘉穂さんの世界にどっぷりはまっているからでしょか?(^^;
posted by ロニママ at 18:49| Comment(0) | TrackBack(1) | 中山可穂 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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